2009年12月25日

仕事と家事の両立について

結婚をしたら共働きをして家事と育児は完全に分担と考えている女性は少なくないかもしれません。共働きをした方が安定した収入を獲得できますし、家を買うためや海外旅行などに回せるお金も増え、ある程度は裕福な暮らしをすることができます。

結婚相手を探す時、共働きを前提にするならやはりある程度の素養は求めたいものです。仕事をしながらある程度の料理が任せられて、親元を離れて暮らしたことがある男性が理想的です。男性もそこそこの料理や掃除ができなければ、結婚した女性も仕事に集中することができないのではないでしょうか。共同生活を始める前から、家事の分担についてはある程度合意に達しておくことが大事です。

もう1つ大切なのは育児についてです。日本では少子高齢化の対策のため、仕事を持つ女性を応援するサービスも増えているようですが、女性の育児の負担は大きいものです。あるニュースでは、子供ができて1年後の女性は、以前ほどパートナーの男性に愛情を抱けないというものがありました。子育てを手伝おうとせず、仕事に疲れているからと女性の育児を傍観している男性には、愛情は抱けないかもしれません。男性もある程度は子育てに対して関心を持ってくれないならば、たとえ女性が仕事を再開してもストレス源になってしまうでしょう。

結婚後の仕事は、パートナーと助け合い補い合いながら行うことで、育児や家事労働にかかる労力を上手に分散していく必要があるといえます。



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Posted by しまんちゅ at 11:07 │女性の仕事 男性の仕事