2009年12月19日

海外就職のための履歴書について

海外で就職をしようとするのであれば、知っておかなければならないこともいろいろあります。海外では、日本では常識であったことが通用しないということがよくあるのです。海外での就職活動を、いざ行ってからあわてることのないように色々勉強しておきましょう。

履歴書も、海外就職の場合ですと英文で書く必要があるでしょう。英文履歴書はレジュメとも呼ばれ、日本式の履歴書とはだいぶ異なります。決められた書式が無い代わりに、自分を強くセールスしていく必要があります。

就職を海外でしようとしている人にとって、臆病風をふかすことは禁物です。自分の実力がそのまま伝わるように、わかりやすい履歴書に仕上げましょう。一般的に、海外就職の場合には、この英文履歴書にカバーレターを添えるということになっています。自分をアピールするのが目的となりますので、カバーレターにも定型というものはなく、自分が相手先の企業にいかに重要な人材であるかを主張することで効果があがります。

履歴書もカバーレターも形式は定まっていないとはいえ、一応マニュアルは存在しますので参考にすることも必要です。日本人らしい謙虚な態度は、海外就職をするのならば、ほとんど役に立たないといえます。反対に、消極的でマイナスなイメージを与えてしまう結果になるかもしれません。社交性が海外就職には必要不可欠なのです。どちらかというと普段から大人しいタイプだという人こそ、少し自信過剰なくらい積極的に売り込みをしても良いのではないでしょうか。



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Posted by しまんちゅ at 20:09 │海外での就職